モンハン新作や様々なFPSタイトルで需要が高まっているプロコン。
私事ですが先日Void Gamingのものから新調いたしました。
今回はNACON REVOLUTION 5 PROにしました。
物価高が続くご時世で、PS5は信じられない値段まで上昇しました。
同じく周辺機器も目を疑う相場でした。
失敗が許されない価格故、なかなか手が出せない方も多いかと思います。
本記事が少しでも皆さまの意思決定のお役に立てれば幸いです。
-外観-

当然ですが、しっかりした箱できました。
今回は白を選択しました。
カラーは他にも黒と迷彩が3色ありました。
こちらからご覧になれます。
設定ソフトで発光パターンを変更できます。こんな感じに↓

かっこいいですね。
写りこんだキーボードからもうかがえるように、筆者はこういう
いかにもな「ゲーミング何某」が好物なので非常に興奮します。
-内容-
以下のものが入っております。
- 本体
- ストレージケース
- アクセサリーストレージボックス
- 給電ケーブル
- USBドングル

アクセサリーには交換用の十字キー/スティックのヘッドやウェイト、外部マイクなどが入っています。
USBドングルは無線接続するときに使用します。
-基本情報-
基本的なスペックを以下に記載します。
価格 | \31,990(税込み)※2025/3/30現在のAmazon価格 |
バッテリー | 10時間以上 |
重さ | 307g |
対応機種 | PlayStation 5、PlayStation 4、PC |
割といろんなものが買える値段ですね。。。
私はPS5メインで使用しておりますが、PCでも問題なく使用できました。
-詳細設定-
このパッドには死ぬほどボタンが存在しますので、説明していきます。

まずトップ部分です。
マルチファンクションボタン
Type-Cポートの右側はマルチファンクションボタンです。
このボタンでクラシック設定の場合のボタン割り当て変更が行えます。
長押し→背面の割り当て先→既存の割り当て元 の順で押下して設定します。
有線/無線モードボタン
Type-Cポートの左側です。
有線モード時は付属のケーブルで直接筐体へつなぎます。
無線モード時は付属のドングルを筐体へ接続します。
つづいて背面ボタンです。

トリガーブロッカー
トリガーのすぐ下部分です。
押下時の沈み込みを半分にできます。
FPSでは基本的に使用した方がいいかと思います。
クラシック/アドバンス設定選択スイッチ
クラシック設定とアドバンス設定の切り替えを行います。
クラシック設定はアプリ無しで設定の割り当てが行えます。
アドバンス設定は細かいデッドゾーンなどの設定も可能です。
プロファイルボタン
アドバンス設定には4つのプロファイルを作成可能です。
その作成済みプロファイルの切り替えが行えるボタンです。
モード選択スイッチ
使用するハードに合わせて変更します。
PCで設定するのでPCモードを、、、と思ったのですが、
設定時はPCに接続するものの、スイッチはその設定を使用したいモードに合わせる必要があります。
Bluetooth®ボタン
背面最下段中央のボタンです。
コントローラ本体に無線イヤホン/ヘッドホンを接続することができます。
Vol +/-ボタン
Bluetooth®ボタンの左右は音量の上下が可能なボタンです。
S1/S2/S3/S4ショートカットボタン
実際にボタンの割り当てを行えるボタンです。
既存の各種ボタンへのショートカットを好みの配置へ割り当て可能です。
先ほどと同じリンクから設定ソフトをダウンロードできます。
-使用感-
スティック
主にFPS目線で記載していきます。
デッドゾーンを完全に削除する設定にすることが可能なため、
かなり詳細なコントロールが可能です。
スティック自体も柔らかい方なので、純正のものより細かい調整が効くようになりました。
個人的にはスティックは柔らかい方がエイムしやすいと思っているので、
これだけで買ってよかったと思っています。
トリガー
以前はクリッキーな感触のものを使用していたこともあり、
さわりはじめは中々手に馴染みませんでした。
しかし、押し込みの深さをトリガーブロッカーで半減でき、
純正のものより割とセンシティブに反応してくれるので
操作に特段困っておりません。
注意点
使用し始めたての頃、割り当てを行った背面ボタンで操作しようとする時に、
たびたび「プロファイルボタン(作成したプロファイルを切り替えるボタン)に
触れてしまってゲーム真っ最中に想定した操作が行えなくなる」事態になってしまいました。
普段使用しているプロファイルがプロファイル1だとすると、
一度押下することでプロファイル1→プロファイル2と遷移してしまい、
プロファイル2のデフォルトで入っている割り当てに切り替わってしまうためです。
慣れれば触れてしまうことはかなり減っていきますが、
その事象を根本から解決するには「すべてのプロファイルに同じ設定をする」
くらいしかないかと思っています。。。
まとめ
・\31,990で購入可能
・4つの追加ショートカットボタン
・スティックは柔らかめで詳細なコントロールが可能
・プロファイルボタンの誤タッチに注意が必要
FPSシーンでもとても満足いく性能だと感じております。
何より自由に割り当て可能なボタンが4つ、
さらにそちらを駆使したプロファイルを4つ構築できるため
シーンに合わせた動きを楽しめる点は非常に魅力的だと思います。
ぜひお試しください。
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